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船便荷物−航空便荷物−郵便小包 引越荷物として発送する荷物は正式には「別送手荷物」と呼ばれますが、「アナカン(Unacompanied Luggageの略)」とも言われています。 その種類には
A航空便別送手荷物 B郵便別送手荷物 このいずれの方法で送っても日本に入国する際に「別送品申告書」を記入して別送手荷物としての通関をすることが 可能になります。この場合は「原則無税」扱いとなります。(免税枠、範囲があります) 別送品申告をしないと「業務通関」扱いとなり荷物は「原則課税」の対象となります。 <船便の輸送期間> 米国東部地域から日本国内の目的地までの所要時間はDoor-to-Door(引き取り後から配達日まで)で35日から45日が 平均的輸送所要日数です。また、カリフォルニアからの場合はおよそ25日から30日が平均と言えます。 ヨーロッパ(ドイツ、イギリス)の場合は45日から55日前後、東南アジア(タイ、シンガポール)の 場合はおよそ30日から35日前後です。 帰国予定日が決まったら@早めに出す A中間で出す B帰国間際に出すの三通りの発送時期があります。 <特徴>大量の荷物を比較的安く送ることが可能です。 家具類(かさ張る)、書籍(重い)を始め特に急ぎでない衣類等をたくさん輸送するのに適しています。 アメリカの場合は東部地域からは通常鉄道で大陸を横断し西海岸のシアトル、サンフランシスコ、ロスアンゼルスの各 港から船積みされます。別にパナマ運河経由もありますが所要日数が増えます。 ヨーロッパの場合はロンドン、アムステルダム、ルアーブル(フランス)、ブレーメン(ドイツ及び東欧)等から出航します。 <航空便の輸送期間> ほとんどの航空便は米国、ヨーロッパ、東南アジア共に日本国内の目的地までの所要時間はDoor-to-Doorでおよそ1週間(弱)です。 帰国日の前日、前々日あたりの発送のケースが圧倒的に多いです。 <特徴>輸送期間が短い(速い)だけに輸送費用が船便と比較してかなり高額になります。 輸送品目は急ぎの衣類、台所用品の必要最低限の物品などに限定した方がよいでしょう。 航空便は各国から直接、間接的に成田、関西、名古屋、福岡等の空港まで送られます。 航空機に関しては通常の旅客便の下部貨物室に積まれる場合が殆どですが、貨物専用機に積まれる場合もあります。 <郵便の輸送期間> あまり利用されない郵便による引越荷物の輸送ですが、荷物が極端に少ない場合(たとえばミカン箱で数個程度)は郵便小包 で荷物を送り最寄りの郵便局まで引き取りに行くということも可能です。 郵便小包には航空便、船便、SAL便(船、飛行機を併用するもの)の三種類がありますが、航空便は費用がかかるため一般的 にはSAL又は船便が利用されます。 船便で約2.5ヶ月、SAL便で2.0ヶ月くらいで届きます。 <特徴>荷物が極端に少ない場合に考えられる輸送方法。 通関の関係で郵便局まで自分で荷物を取りに行く必要があります。(Door-to-Doorにはなりません。)
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